事務局だより
福島公会堂にて
- 2013.7.24
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2013年7月24日(水)、福島市公会堂にて「~大野和士&仙台フィルハーモニー管弦楽団~こころのふれあいコンサート」が開催され、復興センター事務局もお手伝いに行きました。
フランス国立リヨン歌劇場首席指揮者の大野和士さんは、2008年から全国の病院や高齢者施設等で「こころふれあいコンサート」をボランティアで継続しています。今年は、東日本大震災で被災された方々へ音楽をお届けするため、宮城県の病院のほか、福島市公会堂で演奏会を開きました。 今日は、仙台フィルハーモニー管弦楽団の演奏と歌手4名による、オペラの名曲を中心とした華麗なプログラムです。福島のFTVジュニアオーケストラが賛助出演し、モーツァルトの「アイネ・クライネ・ナハトムジーク」などを共に演奏しました。
この企画のキャッチフレーズ「音楽の必要とされるところへ」という言葉は、まさしく復興センターの使命だなと共感した一日でした。