事務局だより
お茶の水から
- 2013.12.19
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お茶の水女子大学大学院の舞踊・表現行動学科の学生さんが取材調査のためにいらっしゃいました。
「文化芸術による復興」をテーマに研究しているそうです。
本日、仙台市青葉区下愛子の宮城保健センターで行われた「ほっこりふれんどサロン復興コンサート」に同行しました。
震災のことは東京ではだんだん語られなくなりつつあるそうですが、こちらではまだまだ現在進行形です。参加者や演奏者と言葉を交わす中で初めて知ったこと、資料だけではわからないことがたくさんあることなど、さまざま発見があった様子でした。
帰り際、「音楽や芸術には力があることを実感しました」との感想を残していかれました。
おみやげに、と「お茶の水女子大学饅頭」をいただきました。どうもありがとうございます。