事務局だより

月刊「仙台っこ」に紹介されました

2014.6.4

仙台っこ表紙”街・店・人をつなぐタウン誌 仙台っこ”で連載されている「ぞうかば雑談」。ハート&アート空間”be I”(ビーアイ)の関口ぞうかば子さんこと、代表 関口怜子さんが連載されています。この度出たばかりの2014年6月7日新緑号の「ぞうかば雑談 其の三十七 共感力・一歩一景」では、現在宮城県立こども病院で開催されている「SHINKO HOSHI彫刻展」の開催経過報告とともに、この会場で開催した4月24日の復興コンサート「宮城県立こども病院まほうの広場スプリングコンサート」の様子も、リポートしてくださいました。

「天井から、あたたかく柔らかな光がさんさんと。~赤ちゃんをダラーッとおんぶしたお母さんも、椅子に腰かけ、うつむき加減で耳を澄ましている。」「素敵な四人の調べを聴きつけ、あちこちからドクターやボランティアさんもニコニコやってきて…」ぞうかばちゃんの愛の溢れる文章を読みながら、そう、そう!とあの日の会場の様子を思い出しています。

仙台フィルからオーボエの西澤澄博さん、ヴァイオリンの小川有紀子さん、チェロの山本純さんの3名と、ピアニストの阿部玲子さんに出演いただいたこの日のコンサート、吹き抜けのまほうの広場で、音楽が子どもたちやお母さんたちをそっと包んでくれたような時間でした。「仙台っ子」新緑号、仙台の街で見かけられましたら、ぜひお手に取ってご覧ください。仙台っこ中身

 また「SHINKO HOSHI彫刻展」は6月13日まで、宮城県立こども病院内で開催中です。一般の方にもご覧いただくことができます。石巻出身で長くイタリアに暮らした星眞子(しんこ)さんの大理石・ブロンズ・デッサン展はフランス犬のガボッシュがあちらにもこちらにも。どうぞお出かけください。