当センターは、文化庁令和7年度学校における文化芸術鑑賞・体験推進事業
〈東日本大震災復興支援対応〉を受託する実行委員会の一員として、
音楽プログラムをコーディネートしています。

今日は仙台市太白区にある仙台市立太白小学校に伺いました。出演は杜の弦楽四重奏団のみなさん（ヴァイオリン叶千春さん、ヴァイオリン駒込綾さん、ヴィオラ齋藤恭太さん、チェロ塚野淳一さん）です。
モーツァルトの「アイネ・クライネ・ナハトムジーク」やバッハの「G線上のアリア」といった、小学生でも聞き覚えがあるクラシックの名曲のほか、ジブリの曲やMrs. GREEN APLLEの「ライラック」などが披露されました。

ヴァイオリンの叶さんが演奏しながら児童たちの間を練り歩いた時には、演奏者の表情や息遣い、指の動きなどを間近で見られるので、みんな興味津々に見入っていました。
先生方からは「弦楽器の音色の重なりに感動していた」「J-POPの曲や校歌など親しみのある曲が演奏されたので、児童たちはとても楽しんでいた」といった声がありました。