お知らせ
8/1,2「こどもの夢ひろばボレロ」開催!
- 2015.7.31
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2015年8月1日(土)2日(日)に日立システムズホール仙台(仙台市青年文化センター)で開催される 日立システムズ「希望の響き」シリーズ こどもの夢ひろば “ボレロ”~つながる・集まる・羽ばたく~。企画立案・ゼネラルプロデューサーを務めるのは、ピアニストで当財団理事でもある小山実稚恵さんです。
「私がこどもの頃に『こんなことがしたい』『こんな人に会ってみたい』と思っていた、夢の広場を作りました。出会いと感動の2日間が、こどもたちの未来への力につながると信じています。」と、小山実稚恵さんの想いの詰まったイベントです。
(公財)音楽の力による復興センター・東北では、8/1のみ開催される「郷土芸能体験ワークショップ~大室南部神楽~」をお手伝いします。
大室南部神楽は、大正時代、石巻市北上町十三浜に伝えられた郷土芸能です。宮城県北・岩手県南の農村地帯に広まったのが南部神楽ですが、大室の南部神楽は山伏神楽・法印神楽の影響も混じり合った、勇壮でキレのある舞が特徴です。
今回は、(公社)全日本郷土芸能協会 事務局次長の小岩秀太郎さんをコーディネーターに迎え、「タイヤク」「田村三代」を大人の舞い手が、「くずし舞」を子どもたちが披露するほか、神楽ってどんなもの?というインタビューや、面や衣装について保存会のみなさんに伺います。
また最後には、会場のみなさんと「くずし舞」を少しだけ踊ってみます。神様の依代(よりしろ)であるお幣束(へいそく)と扇を手に持って、太鼓と鉦(かね)に合わせて、かっこよく踊る「くずし舞」。日本にも、北上にも、古くからこんなかっこいい踊りがあったのだと、驚くこと間違いなしです。すずめ踊りやバレエを踊っているお友達も、ぜひ、挑戦してみてくださいね。見ているだけでも、歓迎ですよ!
神楽を披露する時間帯と場所は、下記のとおりです。
8/1(土) 10:55~11:05 1階エントランス「タイヤク」 12:45~13:45 シアターホール「田村」「くずし舞」・体験ワークショップ
各イベントへの参加は「”ボレロ”大集合コンサート」のチケットと引き換える”パスポート”が必要です。8/1のコンサートは売り切れてしまいましたが、8/2のコンサートチケットを求めていただければ、8/1の「郷土芸能体験ワークショップ」に参加していただくことができます(但し「ボレロ大集合コンサート」は2日の11時からか、14時からの回にお出かけください。チケットはどの回を聴くか、指定してご購入いただきます)。詳しくは下記をご覧ください。お待ちしています!
http://www.bolero-bird.com/schedule.html
(事前申込が必要なイベントは、全て申込受付を終了いたしました。ご了承ください。)