お知らせ

復興提言シンポジウム・パート2開催しました

2013.4.15

4月14日(日)、仙台市民会館小ホールにて復興提言シンポジウム「音楽は発言する・パート2《兵庫県立芸術文化センターの軌跡を徹底研究》」がおこなわれました。
これは音楽の都“楽都”仙台に本格的な音楽ホールの建設を呼び掛けるものです。

当センター代表理事の大滝精一がコーディネーターを務め、パネリストに林伸光さん(兵庫県立芸術文化センターゼネラルマネジャー)、松山享さん(西宮市西北活性化協議会会長)、松村憲一さん(日本総合研究所マネジャー)をお招きしました。


阪神・淡路大震災から10年を経て建設された兵庫芸文センターは、その画期的な経営で周辺地域と文化芸術を大いに振興し、復興のシンボル的な存在となりました。
各パネリストが示すセンターとまちの関係、経済波及効果などの実例からは、まちづくりにおいてホールが果たす大きな可能性が感じられました。


シンポジウムの後には、仙台フィルのコンサートマスター神谷未穂さんとピアニスト渡邊千晶さんによるミニコンサートもおこなわれました。