4月5日（金）の夜、仙台市市民活動サポートセンターにて、音楽の力による復興センター・東北設立記念キックオフイベント「トークセッション　復興に《寄り添う》ために」が開催されました。

ゲストに仙台商工会議所専務理事の間庭洋さん、ジャーナリストの高成田享さんをお迎えし、進行を大滝精一代表理事が務めました。

間庭さんからは、商工会議所が展開している「遊休機械無償マッチング支援プロジェクト」についての話がありました。これは生産機械や工作機械等を流失・損壊した被災地の事業者を支援する事業です。
また、NPO法人東日本大震災こども未来基金理事長でもある高成田さんには、震災で親をなくした児童・生徒が安心して学び続けられるよう、全国から集めた資金を高校卒業までの学資支援金として提供する事業についてうかがいました。

支援をする人たち
支援を受ける人たち
それをつなぐ人たち　の横のつながりをつくることが大切と考えるこのイベントでは、トーク後に懇親会が開かれ、ざっくばらんな雰囲気の中、お互いに名刺と情報を交換し合いました。

当センターでは、このような情報交換会をこれからも折にふれて開催していきたいと考えています。