お知らせ

亘理「うたのひろば♪にゃん」_8月

2023.8.24

当センターは歌のサークルMorino花ccoのみなさんと協力して 
宮城県亘理町で月に1回「うたのひろば♪にゃん」を2020年9月から開催しています。

今日は宮城県内の最高気温が34℃の予報です。この暑さでおそらくは参加を見合わせる人が多いだろうと予想しましたが、なんとご新規さんもいらしてほぼ満席。あまりの暑さに空調設備のブレーカーがたびたび落ちて、熱気あふれる会となりました。
音楽リーダーの仙台オペラ協会ソプラノ岩瀬りゅう子さんとピアノ阿部恵美子さんは汗にも夏の暑さにも負けず、元気ハツラツで会を進行しました。
最近のウォーミングアップに取り入れている指の体操は、岩瀬さんが毎回あたらしいメニューを紹介してくださるので、つど新鮮にチャレンジできます。今日は、両手を広げてからそれぞれの指を目の前で突き合わせるというシンプルなワークを試しました。人差し指はできたけど、薬指や小指はすれ違ってしまう方が多かったようです。

さて、みんなで歌うコーナー、前半はドイツ民謡特集で『こぎつね』『夜汽車』『霞か雲か』をみんなで歌いました。どの歌も古くからよく親しんでいるので、すっかり日本発祥の歌と思いこんでいました…
岩瀬さんは同じ言葉や同じ音型をくりかえす部分を取り上げて、「どちらかを大きく、どちらかを小さくすると歌の表情がイキイキとしてきますよ」とアドバイスしました。また、「この言葉に向けて盛り上がって行くように歌いましょう」とクレシェンドしてゆくフレージングを練習しました。これは息をたっぷり使うので、よい運動になりますね。
続いて童謡『ぶんぶんぶん』を歌いました。これはボヘミア民謡が元歌なのだそうです。今日は替え歌としてすべての言葉の後に「る」を付けて歌ってみました。いわく、「ぶるん、ぶるん、ぶるん、はるちるがるとるぶる」です。初めはみなさん「えーっ!」と驚いていましたが、やってみると口まわりの訓練に最適です。発音が追いつかなくてもヘンテコな言葉に笑いが湧いてきました。

後半は昭和の歌謡曲を歌いました。なかでも『真っ赤な太陽』では「歌い出しの〈まっ〉をしっかりはっきり出しましょう!」と何度か練習しました。岩瀬さんの指揮がさらに熱を帯びていました。

会の締めは岩瀬さんが『希望のささやき』を歌いました。「女学校時代に習った方も多いのではないでしょうか」と問うと、多くの方がうなずいて、背筋を伸ばすようにしてじっと聴き入っていました。青春の思い出と結びついた歌なのかもしれませんね。
「あー今日も楽しかったですー!」と出口で声をかけていただきました。
来月はお彼岸の頃の開催です。どうぞまたいらしてくださいね。