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千代田フィルで「復興コンサート」写真展示

2014.4.4

「千代田フィルハーモニー管弦楽団」は、1976年から東京都千代田区を拠点に活動するアマチュア・オーケストラです。前身となる「東京学生交響楽団」は1950年に結成されたという、歴史のあるオーケストラです。
59th_regular_concert2014年4月6日(土)紀尾井ホールで開催される第59回定期演奏会にて、仙台フィルハーモニー管弦楽団首席チェロ奏者である三宅進さんがドヴォルザークの「チェロ協奏曲 ロ短調 作品104」を共演します。三宅さんの中学校の同級生が千代田フィルの団員ということで、今回の共演が実現しました。
この機会に際し、三宅さんからのご提案でコンサート会場にて「復興コンサート」の写真パネルを展示させていただくことになりました。震災から3年が過ぎたこの時期に、東京でこうしてご紹介いただく機会を与えていただき、大変嬉しく思います。 お近くにお住まいの方がいらっしゃいましたら、ぜひお出かけください。

■千代田フィルハーモニー管弦楽団 第59回定期演奏会
日時:2014年4月6日(日) 13:30開場 14:00開演
会場:紀尾井ホール (東京都千代田区紀尾井町6-5)
入場料:1,000円(全席自由)※13:15より当日券販売予定
指揮/直井 大輔
チェロ独奏/三宅 進(仙台フィルハーモニー管弦楽団ソロ首席奏者)
曲目: モーツァルト:歌劇 『魔笛』K.620序曲
ドヴォルザーク:チェロ協奏曲 ロ短調 作品104
シューマン:交響曲 第1番 変ロ長調 作品38 『春』

~チェロ奏者 三宅進さんとの共演について~
 第59回定期演奏会では仙台を拠点とする仙台フィルハーモニー管弦楽団の 首席チェロ奏者である三宅進さんをお招きして、 ドヴォルザークのチェロ協奏曲を演奏いたします。  実は三宅さんの中学時代の同級生が千代田フィルの団員におり、 「いつかぜひ共演を」との長年の思いが、今回実現する事となりました。 しかしながら、三宅さんには、当初、千代田フィルの本番(4月6日)に、 仙台フィルで大切な演奏会がありました。 そのようななかで、東京のお客さまに仙台フィルと東北のことを もっともっと知っていただきたいという願いから、 仙台フィルから特別にOKが出て共演する運びになりました。 (千代田フィルホームページより一部抜粋)