お知らせ
「ひとのちから」開催しました
- 2015.2.1
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第3回国連防災世界会議仙台開催直前イベント
「ひとのちから~祈りを奏でる、祈りをおどる〜」古来より、人はさまざまな思いや祈りを歌や踊り、絵画や物語などに表してきました。東日本大震災の後にもそのような文化芸術の動きは活発にありました。そこには、犠牲になられた方々を鎮魂し、傷ついた人びとの心に寄り添い、励ましたいという切なる祈りがあります。
国連防災世界会議を間近に控えたこの時期に、復興コンサートなどの活動を演奏と展示で振り返りながら、震災からこれまで人びとのそばに寄り添ってきた文化や芸術の力をあらためて感じていただくため、せんだいメディアテークを会場に開催しました。
おかげさまで、たくさんの人にお越しいただきました。
この企画に関わった多くの方々に御礼申し上げます。どうもありがとうございました。
《演奏》仙台チェンバーアンサンブル
ソプラノ勝又久美子、ピアノ山形佑輔、ヴァイオリン叶 千春、チェロ塚野淳一、
フルート櫻井 希、クラリネット叶 光徳、パーカッション小林直央《演奏》仙台ジュニアオーケストラヴィオラパート有志
工藤梨央、今田理香子、武澤智哉、大内美桜
長谷川 基(仙台フィルヴィオラ奏者)《トーク》ひとのちから、音楽のちから
小山実稚恵(ピアニスト)、佐々木隆二(写真家)、奥山恵美子(仙台市長)
《トーク》ひとのちから、踊りのちから
安部靖(金津流石関獅子躍 第14代中立)、清水忍(同第15代踊り手)、
千田祥子(音楽の力による復興センター・東北)《演奏》仙台フィル弦楽四重奏カルテット・フィデス
ヴァイオリン 松山古流、ヴァイオリン 熊谷洋子、
ヴィオラ 御供和江、チェロ 石井忠彦《演奏》仙台オペラ協会
ソプラノ 齋藤翠、テノール 佐藤淳一、ピアノ 掛田瑤子《朗読》藤原貢、白鳥英一
柳田國男「遠野物語」第99話
神戸新聞「阪神・淡路―東日本 往復書簡あなたへ」(抜粋)《踊り》金津流石関獅子躍(岩手県奥州市江刺区)
「礼庭」「墓回向」「島霧」「切り返し」《メッセージ》加川広重「雪に包まれる被災地」から
《踊り》「白い花」
振付・ダンス高橋静香(カトルカールバレエスタジオ)
ヴァイオリン小川有紀子(仙台フィル第2ヴァイオリン副首席奏者)《合唱》市民有志による第九合唱団
《展示》「復興コンサートの軌跡」写真展
《PR》国連防災世界会議パブリック・フォーラム
主催 仙台市、第3回国連防災世界会議仙台開催実行委員会、公益財団法人音楽の力による復興センター・東北
協力 公益財団法人仙台フィルハーモニー管弦楽団、仙台オペラ協会、大峡勝一、永井秀男、
小岩秀太郎(公益社団法人全日本郷土芸能協会)、神戸新聞社、兵庫県立芸術文化センター